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あるくのあ!

2012年度に研究室で作った電子書籍です。

人の行動を観察することのたのしさを感じてもらう為につくりました。


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著書

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著書

著者自身のもの、監修、共同執筆によるものなど


建築家のための数学 彰国社、1974
建築学への数学の応用を、構造など技術系の分野だけではなく、建築計画の分野への紹介として分担執筆。主に空間のモデル化と人間の行動モデルの数学的表現についてまとめる。(P.202ーP.243)

日本の住生活 朝倉書店、1981
日本の47都道府県ごとに、約100項目の生活指標のデータを収集し、これを日本地図上に色分けして表示したデータブック。これについて地理学、都市計画など各分野の専門家が解説を加えている。

APLによる建築計画技法 オーム社、1981
建築分野へのコンピュータの応用を、APLという汎用言語で具体的にプログラミングして解説した国内で最初の解説本。大部分は筆者がまとめ、当時在籍していた研究室のスタッフとの共著。

安全計画の視点 彰国社、1981
日本建築学会の安全計画小委員会が、建築の安全に関する教科書として利用できるように、その考え方から設計実務への応用までを、委員が分担執筆したもの。(生活と安全計画 P.25〜P.32)

新建築学体系11 環境心理 彰国社、1982
全50巻のうち環境心理を分担執筆。乾 正雄、長田泰公、穐山貞登との共著。空間と人間行動と題して、空間における人間の行動特性、および行動モデルの作り方、行動シミュレーションの実例を解説。(P.153〜P.234)

マイコンによる建築計画の作り方 鹿島出版会、1983
建築の規模計画や配置計画に、コンピュータがどのように関わってくるのかを、多角的に捕らえて解説したもの。

システムと行動 泉文堂、1983
システム研究の第一人者である松田正一教授の呼び掛けで書かれた著作で、建築計画における人間の行動モデルの章を分担執筆。建築という対象をシステムとして捉えることから、システム分析、システム合成の具体的な例を紹介。

ポケットコンピュータ-グラフィックスとコミュニケーション オーム社、1983
設計の現場では、可搬性のあるコンピュータを用いることで設計支援が実現できる。開発されたばかりのポケットコンピュータで、どの程度実務の中で使うことができるのかを解説。

パソコンによる建築グラフィックス (1) 培風館、1983.11
パソコンのBASIC言語を用いて、簡単な3次元図形の表示の仕方、透視図法の書き方を解説したもの。

まちづくり アラカルト・事例編 時潮社、1986.7
日本全国の約650の市町村を対象に、都市構成基盤である100の指標を設定してデータを収集し、これをもとに都市を診断した結果を示したもの。森義純との研究の集大成。

まちづくり チェックリスト基礎編 時潮社、1988.1
先に発行したアラカルトの元になったデータの一覧を示すとともに、データを多変量解析した際の手法や考え方をまとめた。

まちづくり 応用編 時潮社、1989.1
都市構成基盤研究の成果を具体的なまちづくりに応用した事例を紹介し、まちづくりの手順について解説した。

マッキントッシュ入門 オーム社、1989
パーソナルコンピュータのひとつであるMacintoshについて、その初歩的な考え方や問題解決のためのアプローチの仕方について書かれた入門書。位寄和久、武政孝治、渡辺俊との共著。

建築計画とコンピュータ 鹿島出版会、1991.7
建築CADにの解説書ではなく、建築計画あるいは企画段階で情報をどのように収集し、また処理したら良いのか、さらにそれを設計にフィードバックする方法についてまとめたもの。講義では設計へのコンピュータ利用の教材に。

建築系のためのMacintosh 講談社、1992
建築分野へのコンピュータの応用を、建築のグラフィックス処理に優れているMacintoshにより、設計デザインからプロジェクト実務まで幅広く解説した。玉木 勝、渡辺 俊、林田和人が執筆を担当し、編者としてとりまとめた。

新・建築防災計画指針 日本建築センター、1992
建築の防災計画に関わる知識を集大成したもので、日本建築センターの建築防災計画の評定委員を中心に、それぞれの得意分野を分担執筆したもの。

ハンディブック 建築 オーム社、1996
パーソナルコンピュータのひとつであるMacintoshについて、その初歩的な考え方や問題解決のためのアプローチの仕方について書かれた入門書。位寄和久、武政孝治、渡辺俊との共著。

デザインエンジニアリング フジ・テクノシステム、1996
設計・開発・仕様設定・生産設計・実験研究のためのCAD/CAEを中心に、デザインの現状を工学のあらゆる分野からの集大成。「建築CADの将来を読む」を分担執筆。(P.776〜P.781)

環境をデザインする 朝倉書店、1997
環境デザインに関する教科書がないことから、関係者が環境デザイン研究会を組織して内容を検討し、18名の執筆者で分担執筆したもの。(景観シミュレーションからの出発 P.87〜P.97)

やさしくわかるCAD入門 : 基礎知識から使いこなしまで 日本実業出版社、1998.1
専門学校の授業のための自習用教材。執筆は授業を担当した講師陣による。建築CADに必要な考え方や良く利用されるアプリケーションについて、建築分野での利用を中心にまとめた。

広辞苑 第5版、1998
建築・都市関係の用語の見直しと追加を担当。

建築デザインのデジタル・エスキス : CD-ROMによる各種手法の演習 彰国社、2000.10
設計の問題解決に必要なアイディアをデジタルな環境を利用してまとめる方法を、実例を通して紹介している。具体的なエスキスの例をCD-ROMとして添付し、自宅学習も可能。

ハンディブック 建築 改訂2版 オーム社、2002.9
前著の改訂版。建築史 計画原論/環境 建築計画 都市計画 建築法規 建築設備 都市環境 建築構造 建築材料 建築工事/施工法 建築生産/管理 デジタルデザイン 設計図書/図面など多岐の分野。

人間計測ハンドブック 朝倉書店、2002
建築分野だけではなく、広く人間の動作や行動を対象とした学問領域において、人間をどのように観察し、どのようにその行動を記録するのか、またそれをどのように応用するのかを体系的にまとめたもの。

未来を拓く新しい建築システム 建築技術、2005
早稲田大学建築学科の全教員が未来の建築システムの姿としくみの確立を目指して、先端的な研究成果をまとめたもの。建築計画における情報の可能性について著述した。

行動をデザインする 彰国社、2009
20世紀の研究室の研究成果の集大成。主として、人間の行動と空間との関わり方について調査・分析・応用してきたものを、現在、教職に就いている卒業生全員で執筆。

スマートライフ パレード、2011
研究室のこれまでの成果のうち、最新の研究結果をもとに、2010年以降の生活シーンを、そのエビデンスとともに解説。

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博覧会観客動線調査

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博覧会観客動線調査

大阪万博以降に日本で行われたすべての国際博覧会の観客動線調査を担当し、会場計画の段階から観客の動線予測を行い施設配置や観客誘導に貢献した。また、国際博覧会だけではなく地方博においても観客流動調査を実施し、膨大なデータを蓄積している。

これまでに調査した博覧会一覧

1975 沖縄国際海洋博覧会(1975年7月20日 - 1976年1月18日)
1978 宇宙科学博覧会(東京都、1978年〜1979年)
1981 神戸ポートアイランド博覧会(1981年3月20日から9月15日)
1982 北海道博覧会(北海道札幌市、1982年)
1983 大阪城博覧会(大阪府大阪市、1983年)
1985 国際科学技術博覧会(1985年3月17日から同年9月16日)つくば博
1989 横浜博覧会(YES'89、神奈川県横浜市、1989年)
1990 国際花と緑の博覧会(大阪府大阪市、1990年)花博
1993 大田国際博覧会(1993年8月7日から11月7日)韓国
2005 日本国際博覧会(2005年3月25日から同年9月25日)愛知博

 

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博士学位論文

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博士学位論文

これまで研究室の関係で早稲田大学から博士の学位を授与された研究題目の一覧です。


1)人間-空間系の研究-空間における行動予測モデルを中心にして
  中村良三 工学博士 ; 授与年月日:1972/3/1

2)建築計画における行動シミュレーションに関する研究
  渡辺仁史 工学博士 ; 授与年月日:1977/2/24

3)施設配置計画のための行動モデルに関する研究
  位寄和久 工学博士 ; 授与年月日:1983/3/8

4)建築設計における避難行動予測に関する研究
  吉田克之 工学博士 ; 授与年月日:1991/3/7

5)知識工学に基づく建築デザインプロセスに関する研究
  渡辺俊 博士(工学) ; 授与年月日:1993/3/4

6)鉄道ターミナルにおける滞留者の行動に関する研究
  鄭姫敬 博士(工学) ; 授与年月日:1993/3/15

7)観覧会場の施設規模・配置計画に関する研究-博覧会場における人間行動の予測-
  林田和人 博士(工学) ; 授与年月日:1996/10/17

8)歩行者流動の指標化に関する研究
  佐野友紀 博士(工学) ; 授与年月日:1997/12/4

9)建築の設計初期段階における思考過程の支援システムに関する研究
  曹波 博士(工学) ; 授与年月日:1998/10/15

10)利用者行動からみたレジャー施設に関する建築計画学的研究
  山口有次 博士(工学) ; 授与年月日:2000/3/2

11)大規模集客施設の入場者数予測と広域的波及効果に関する基礎的研究
  川口和英 博士(工学) ; 授与年月日:2001/3/8

12)群衆力学に基づく歩行行動モデル
  高柳英明 博士(工学) ; 授与年月日:2003/3/24

13)腰部負担からみた加齢対応住宅の設計計画に関する研究
  長澤夏子 博士(工学) ; 授与年月日:2007/3/1

14)患者マーケティングによる医療施設プログラミングに関する研究
  高瀬大樹 博士(工学) ; 授与年月日:2009/2/25

15)建築計画における行動モニタリングに関する研究
  遠田敦 博士(建築学) ; 授与年月日:2009/2/25

16)デジタルデザインのためのスクリプティングによる形態発想に関する研究
  木村謙 博士(建築学) ; 授与年月日:2012/2/25

17)VR とストレス指標を用いた建築設計プロセスに関する研究
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高所を対象とした不安感低減のための設計手法の検討-
  馬淵大宇 博士(建築学) ; 授与年月日:2015/3

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2014年度 卒業論文

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2014年度 卒業論文

2014年11月13日に行われた早稲田大学建築学科計画系の卒業論文発表会で、研究室所属の9名の審査の結果、全員がA+で合格となりました。

<line></line>

・高位 慧文「住宅での吊り収納の密度と高さにおける居住可能水準の決定」
 狭い居室の床を有効に使うためには、収納を上から吊ろうということで、そのためにはどの程度の高さと空間占有率であれば居住快適性が確保できるかという水準を設定するために、実空間に様々な吊り収納を設定して実験を行った。

若山 麻衣「建築空間の要素からみたオノマトペによる表現」
 施主が自分の設計意図をデザイナーに伝える時に必ずしも図面表現ができるわけではないので、「すっきり」「じめじめ」「もそもそ」などのオノマトペによる言語表現でコミュニケーションする場合、言葉と建築的要素との関係を明らかにした。

櫻井 佑衣子「五感情報に基づく「まち」の個性の抽出ー地上にあって地下にないものー」
 地下鉄などの駅を想定し、もっと楽しく地下歩きをするためには、地上で感じる五感を通しての空間情報を積極的に地下に取り入れる必要があり、視覚以外の見えないその街の地上の五感情報を抽出して、地下に展開する可能性を探った。

池川 隼人「認知症対応型グループホームの共用空間が居住者に与える効果の研究」
 グループホームに入居した認知症患者にとっては、介護者を含む他人との会話回数が多いことが有効であると言われているが、それを実現する共有空間の家具などの配置を見直すことで、介護者の動線に多様性が生まれ会話回数が増えることをモデルにより明らかにした。

松川 祥子「子供の学習空間での自発的行動に与える「香り」の効果」
 学習塾などでの子供の学習集中度(席を立たない、よそ見をしない、おしゃべりしない)を高めるために、空間に「香り」を発生させることが有効であることを確かめるために、アロマや自然素材などを使って実験したところ、杉のお香を炊いた時に劇的な効果があることを明らかにした。

山路 桜子「機能空間の配置からみた診療所における医療従事者の行動特性に関する研究」
 入院ベッドを持たないような小さな診療所での医師や看護師、事務員などの従事者が、どのように空間を移動しているかビデオカメラで終日行動観察し、そのマルコフ推移から空間のレイアウトを変更した場合の動線の集中度や交錯を減少できることを明らかにした。

万木 景太「施主のための自由でダイナミックな建築設計システムの開発」
 必ずしも建築家に設計依頼できない施主が、自分の生活欲求やイメージを自ら入力することで、システムが建築的知識をチェックしながら3次元のイメージ空間を作り上げていける道具を、ライノセラスを用いて構築した。

戸張 圭介「加速度センサーを利用した建築空間における迷い行動に関する研究」
 最近のスマホに装備されている加速度センサーの情報を取り出すことで、商業施設などで買い物行動をしている人間の状態(目的地への移動、迷って店を探す、商品の選択を迷っているなど)を判別できる基準を設定し、適切な空間レイアウトや顧客サービスができるアプリケーションを開発した。

山口 美穂「親密度・集合密度・時間の変化が発話する対人距離の伸縮に及ぼす影響に関する研究」
 Eホールにより提唱されたパーソナルスペースは、かなりユニバーサルで静的であるのに対し、時刻や対人との親密さによってダイナミックに変化するという仮説を立証するため、さまざまな状態を設定してお互いが近づいた時の発話開始距離を調べ、可変的な新たな水準を提案した。

◎は、優秀論文賞

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