新しい年度が始まって早二ヶ月が経ちました。

卒論生は、リサーチとエスキースを繰り返しながら、卒論の内容も徐々に焦点が絞られはじめた頃かと思います。

 ゼミの様子

ゼミの様子

 

今日は、「人以外のための建築」というテーマで研究を進めている卒論生の調査のため、JALの整備場に見学に行きました。実際に行ってみたところ、その巨大スケールとそれに付随する機能性に、ただ圧倒されていました。

 

何か課題に直面した時、何をどう調べていいのか、何から手をつけ始めればいいのかわからない状況は、誰しも経験があると思います。そんな時は、今日の見学会のように、とりあえず現地に行って実際に自分の目で見てみるというのはとても重要です。そういった実際に目にした物や耳にした物からこそ、頭で考えるだけでは想像もつかなかったような面白い発見ができると思うからです。また同時に、研究を進めていくにあたって(これはプロジェクト等でも同じかと思いますが)、焦点が絞れて徐々に具体的になればなるほど、その本来の面白味や新規性が自分では分からなくなってきてしまうことがあるかと思います。そういった時は、自分の研究に対する客観性を保つために、とにかく友人でも誰でも、できればその研究についてよく知らない人に説明してみるということが一番効果的ではないかと思います。人と話すことによって自分の頭の中も整理され、内容を発展させやすくなるからです。

よく手を動かし、足を動かし、時には口を動かし、最後まで自分が一番興味を持って楽しんで研究に打ち込めるように、卒論生には取り組んでもらいたいですし、私自身も心がけていたいと思っています。

 

M2 小野山

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