突然ですが、みなさんは社交的な性格ですか?それとも人見知りですか?

ちなみに私は後者です。そのせいか、なんとなく人との距離感に敏感な気がしています。

人との距離の尺度と言えば、「パーソナルスペース」が有名です。

パーソナルスペースとは、他人に近付かれると不快に感じる空間のことで、言葉だけなら聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?

パーソナルスペースはアメリカの文化人類学者エドワード・ホールによって以下の4つのゾーンに大別されています。

・密接距離(0〜45cm)
 ごく親しい人に許される空間

・個体距離(45〜120cm)
 相手の表情が読み取れる空間

・社会距離(120〜350cm)
 相手に手は届きづらいが、用意に会話ができる空間

・公共距離(350cm以上)
 複数の相手が見渡せる空間

このように、パーソナルスペースは細かく値が定義されています。

しかし、私は思うのです。

人との距離感はこんなスタティックな値でははかれない、もっと、その人がいる場所や、時間帯や、天気など、様々な要素の影響を受けて、ダイナミックに変化するのではないかと...!

そもそも、他人に近付かれると不快に感じる空間...なんともネガティブな表現ですね。
もう少しポジティブな表現にできないものかなぁ〜、とも思ったりするのです。

そんな、ふわふわした、もやもやが、「人との距離感」への関心をさらに強めたのでした。
卒業論文でも「人との距離感」をテーマに執筆させていただきましたが、4月から始まる大学院生活でも引き続き研究していきたいと思っております。

余談ですが、先日、バリ島に行ってまいりました。
現地の人々は日本人を見つけるととにかく話しかけまくります。(特に「ダメよ〜、ダメダメ」と話しかけられる率が高かったです。今なら「ラッスンゴレライ」なのかもしれませんね。)
日本ならこんなにフレンドリーに話しかけたりしないよなぁ〜、とグローバルな「人との距離感」を実感したのでした。

各国の「人との距離感」の違いをリサーチするのも楽しそうだなぁ〜、とできるかできないかは置いといて、夢は大きく広がるばかりです。

今後の研究生活でも、自分自身がわくわくするように、楽しく研究していきたいと思います。


学部4年 山口美穂

 



 

 

 

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